SSH認証メモ
経緯
SSH?
Secure Shell(セキュアシェル、SSH)は、 暗号や認証の技術を利用して、
安全にリモートコンピュータと通信するためのプロトコル。(Wikipediaより)
- バージョン1と2(SSH1, SSH2)がある。
公開鍵認証?キーペア?
- 公開鍵&秘密鍵(パブリックキー&プライベートキー)を使う、公開鍵暗号方式のこと
- セットになる鍵(キー)を、片方づつ所持しているPC同士でないと暗号/復元されないので、
安全性が高い。 - 公開鍵はサーバ用、秘密鍵はクライアント用。
- SSH自体は、パスワード認証やワンタイムパスワード認証も出来る
- rsa, dsa等の選択は暗号の種類。ここでは割愛。
OpenSSH?PuTTy形式?
- SSH1は形式が統一されている。
- SSH2は統一されていない。
- OpenSSH形式、ECSH(sh.com)式、PuTTy形式等
- サービスによって使える形式が違う。
- 作り方も違う(後から形式変換可能)
形式の見分け方は?
形式 | 種類 | 拡張子 | その他 |
---|---|---|---|
OpenSSH | 公開鍵 | .pub | 開くと1行「ssh-○○○(不明な文字列が長々と)」 |
OpenSSH | 秘密鍵 | 無し | 開くと「-----BEGIN ○○○ PRIVATE KEY-----」 |
PuTTy | 公開鍵 | .ppk.pub | |
PuTTy | 秘密鍵 | .ppk |
agent?
自分でやってみた事
- 鍵の整理
- 鍵が何個かあったので使ってない物を退避
- 鍵の形式変換をして不要に数を増やさないように
- ソフトウェア側の設定見直し
- sourcetreeとtortiseGitの認証キーの設定
結果
無事動いた(´-д-)-3